シャンスが行っている治療は、東洋医学(中国医学)が基本となっています。
まず、シャンスのカラダに対する考え方をご説明する前に、一般的な西洋医学(現代医学)と東洋医学について簡単にお話します。
西洋医学(現代医学)は、肉体を物質として捉え、視覚的(レントゲン、CT、MRIなど)・科学的(採血検査、尿検査など)に患部の状態を把握して、必要であれば手術で患部を切り取り排除します。
それに対し東洋医学は「人間は自然の一部」と捉え、かつ、肉体の状態と心の状態が密接に影響しあっているという観点から心身あわせて一つの身体と考え、心身のバランスを保つようにし、自らの力で患部の完治を行うように促します。
シャンスはこの東洋医学の考えを基本にしながら、長年培ってきた幾つかの治療法の理論と技術を基に、より高い治療効果を求め続けて創り上げた独自の治療(新鍼灸療法―New Acupuncture and Moxibustion Therapy = NAMT―)を行っています。
シャンスでは、心身のバランスを保つようにして、自らの力で患部の完治を行うように促すために、身体に存在する目に見えない「経絡」というものの中を流れている「人間のカラダを生かしていくのに必要なものすべて」の状態を一番に考えて治療をしています。
「経絡」を「川」に例えると、川を流れる「水」に相当するのが「人間のカラダを生かしていくのに必要なものすべて」即ち、「カラダ(シャンスでは、肉体と心を合わせてカラダと表現しています)が生きていくために必要なエネルギー(気=人体の構成と生命活動の最も基本となるもの。生命力)・血液(血(けつ)=人体構成と生命活動維持の基本物質の一つであり、全身に栄養を供給し潤すもの)・体液(津液(しんえき)=人体内の正常な水分のこと。各臓腑、組織器官内の液体と正常な分泌物も含む)」です。
この川「経絡」を流れる水「エネルギー・血液・体液=気(生命力)・血・津液」が滞りなく自然に豊かに流れていれば人間は不調を感じることなく健康でいられます。
特に「エネルギー(気=生命力)」は、血液が行うべき様々な仕事と作用・神経系が行うべき仕事と作用のそれぞれを円滑に行わせる役割があり、このエネルギー(気=生命力)が弱くなればいくら血液が十分であっても、神経系にまったく異常がなくても、また、よく食べてよく寝て充分な休息をとれていたとしても、カラダは虚弱になってしまい「病」に発展していきやすい、人間のカラダにとって非常に重要なものです。
「経絡」という川のどこかに「エネルギー(気=生命力)・血液(血)・体液(津液)」という水が通れない詰まった部分ができると、これらの水とくに「エネルギー(気=生命力)」の流れが異常になり、カラダに様々な不調(例えば腰痛をはじめとする様々な痛みや手足の痺れをはじめとする様々なところに感じる痺れ、また体の冷えや手足の冷え、不眠やイライラ、内臓の病気などあらゆる身体の不調)が起きてきます。 そして、この川「経絡」の詰まりは生活環境や生きてきた年月など、また、器質的なものや怪我など様々な理由で発生します。
この様々な理由で発生したカラダの川「経絡」の詰まりを解消して、カラダの水「エネルギー(気=生命力)・血液(血)・体液(津液)」をその人その人の自然な本来あるべき正常な流れに戻していく治療法がシャンスの行っている新鍼灸療法(NAMT)です。
この治療法の特徴は、痛みや痺れなど症状のある場所に直接鍼や灸をして治療する局所的対処療法ではなく、水「エネルギー(気=生命力)・血液(血)・体液(津液)」特に「エネルギー(気=生命力)」の流れの異常が起こり始めた、川「経絡」の詰まっている大本の場所を新鍼灸療法(NAMT)の理論に基づいて見極め、その原因から治療を行っていく原因療法です。
まず、シャンスのカラダに対する考え方をご説明する前に、一般的な西洋医学(現代医学)と東洋医学について簡単にお話します。
西洋医学(現代医学)は、肉体を物質として捉え、視覚的(レントゲン、CT、MRIなど)・科学的(採血検査、尿検査など)に患部の状態を把握して、必要であれば手術で患部を切り取り排除します。
それに対し東洋医学は「人間は自然の一部」と捉え、かつ、肉体の状態と心の状態が密接に影響しあっているという観点から心身あわせて一つの身体と考え、心身のバランスを保つようにし、自らの力で患部の完治を行うように促します。
シャンスはこの東洋医学の考えを基本にしながら、長年培ってきた幾つかの治療法の理論と技術を基に、より高い治療効果を求め続けて創り上げた独自の治療(新鍼灸療法―New Acupuncture and Moxibustion Therapy = NAMT―)を行っています。
シャンスでは、心身のバランスを保つようにして、自らの力で患部の完治を行うように促すために、身体に存在する目に見えない「経絡」というものの中を流れている「人間のカラダを生かしていくのに必要なものすべて」の状態を一番に考えて治療をしています。
「経絡」を「川」に例えると、川を流れる「水」に相当するのが「人間のカラダを生かしていくのに必要なものすべて」即ち、「カラダ(シャンスでは、肉体と心を合わせてカラダと表現しています)が生きていくために必要なエネルギー(気=人体の構成と生命活動の最も基本となるもの。生命力)・血液(血(けつ)=人体構成と生命活動維持の基本物質の一つであり、全身に栄養を供給し潤すもの)・体液(津液(しんえき)=人体内の正常な水分のこと。各臓腑、組織器官内の液体と正常な分泌物も含む)」です。
この川「経絡」を流れる水「エネルギー・血液・体液=気(生命力)・血・津液」が滞りなく自然に豊かに流れていれば人間は不調を感じることなく健康でいられます。
特に「エネルギー(気=生命力)」は、血液が行うべき様々な仕事と作用・神経系が行うべき仕事と作用のそれぞれを円滑に行わせる役割があり、このエネルギー(気=生命力)が弱くなればいくら血液が十分であっても、神経系にまったく異常がなくても、また、よく食べてよく寝て充分な休息をとれていたとしても、カラダは虚弱になってしまい「病」に発展していきやすい、人間のカラダにとって非常に重要なものです。
「経絡」という川のどこかに「エネルギー(気=生命力)・血液(血)・体液(津液)」という水が通れない詰まった部分ができると、これらの水とくに「エネルギー(気=生命力)」の流れが異常になり、カラダに様々な不調(例えば腰痛をはじめとする様々な痛みや手足の痺れをはじめとする様々なところに感じる痺れ、また体の冷えや手足の冷え、不眠やイライラ、内臓の病気などあらゆる身体の不調)が起きてきます。 そして、この川「経絡」の詰まりは生活環境や生きてきた年月など、また、器質的なものや怪我など様々な理由で発生します。
この様々な理由で発生したカラダの川「経絡」の詰まりを解消して、カラダの水「エネルギー(気=生命力)・血液(血)・体液(津液)」をその人その人の自然な本来あるべき正常な流れに戻していく治療法がシャンスの行っている新鍼灸療法(NAMT)です。
この治療法の特徴は、痛みや痺れなど症状のある場所に直接鍼や灸をして治療する局所的対処療法ではなく、水「エネルギー(気=生命力)・血液(血)・体液(津液)」特に「エネルギー(気=生命力)」の流れの異常が起こり始めた、川「経絡」の詰まっている大本の場所を新鍼灸療法(NAMT)の理論に基づいて見極め、その原因から治療を行っていく原因療法です。